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営業のご案内
■所在地
千葉県柏市加賀 3−19−7
■電話番号
TEL 04−7176−1149
■営業時間
9:30am 〜 19:00pm
■定休日
毎週 木曜日
■ホームページ
「楽じ朗君」 http://www.rakujiro.com
■アクセス
東武野田線 「増尾駅」 下車
西口商店街 「ほのぼの通り」 徒歩2分
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創業33周年を迎える寝具の老舗
すべてをお任せしたくなる、安心と信頼のアムールさん
安心して、ぐっすり眠れる幸せを届けてくれる、ほのぼの通りのアムールさん。快適に質のよい睡眠をとるということ・・・・・
その上質な眠りはそのまま健康へとつながります。 「アムールさんにお任せするわ。」 そういって、お布団を預けて下さる地元の
お客様の信頼に、しっかりと丁寧に応えてくれるお店です。
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落ち着いた店内には百貨店ブランドの寝装寝具から、オーダーメイド専用の布団生地、上質な羽毛サンプルまで揃っています。
実際に手にとって肌触りや温かさ、そしてぬくもりを感じることができます。
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本物の羽毛、初めて触らせて頂きました。
両手にふわんと乗せて頂いただけなのに触れた瞬間から、
温かくて・・・やらわかくて・・・。

「これを詰めてあげるんだよ。」 と、優しく羽毛を扱いながら、
分かりやすく羽毛のお話を聞かせてくださった矢嶋社長。
羽毛ふとんを新品同様にリフォームする、「羽毛工房」は東葛地区で唯一の設備。
本物の羽毛にこだわって、一枚一枚すべて手作業で仕上げてゆく「お直し」は、まさに職人技です。
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繊細な手さばきで、手際よく作業している
矢嶋社長のお母様へ早速質問してみました。
「わ、お布団切っても大丈夫なんですか?」
・・・大丈夫なのよ。
次の新しい生地、お客様に選んで頂いてるの。 |
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・・・リフォームはね、この羽毛だけを使うのよ。
「ってことは、ひとつづつ これ全部?」
・・・そうよぉ〜。
羽毛ふとんはキルティング加工されているから
1ブロックごとに手作業で進めてゆきます。
生地が吸い付かないように、羽毛が舞い上がらないように
そぉ〜っと、そぉ〜っと。 |
「わぁ、羽がくるくるまわってる!」
・・・ここでね、溜まっていたホコリや小さなゴミを分別するの。
吸い上げられた羽毛は物凄いスピードで
上側のパイプに吸い込まれてゆきます。
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・・・きれいな空気と混ざって、ふわふわになってきたでしょ〜
「ほんとだ〜。 もう袋がこんなにふわふわ!」 |
・・・これはね、お客様ごとにお預かりした羽毛なの。
「なるほど、だからタグが付いているのね。」
袋を縛ったところに
お客様のお名前のタグが
結ばれていました。 |
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・・・生地が新しくなるから、新品の羽毛ふとんみたいになるの。
「お客様、喜ばれますでしょ?」
・・・そうなのよ、びっくりされるくらいにね(笑)
・・・あら、私マスクするの忘れちゃったわ!緊張しちゃった
「素敵な横顔で撮影できたから大丈夫!撮影終了です♪」
*^^* |
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■田舎柏 座談会
取材日当日、アムールさんに伺うと奥のテーブルで
矢嶋社長さん、ジャズフェスのお仲間で広告制作担当の方、
大学の後輩で司法書士さんと楽しそう。
そんな輪のなかに、ちょこんとまぜて頂きました。
「まぁ、まぁ、かけて。」
「今日はね、ボク取材なのよ。 ね!」
と、おもむろに私を紹介してくれる優しい社長。
「彼女はね、ひとりでこうゆう活動しているんだよ。」
・・・はい、ひとり町おこし運動しておりまして(笑)
柏って団結力ありますよね。
あの手賀沼ジャズフェスティバルも大盛況でしたし。
「うん、みんなの力が集まって盛り上がったね〜。」
「ほら、こんなCMまで作ってたんだよ 彼が。」
と、私の目の前の紳士が照れ笑い。
「それぞれがね、自分達で動いてくれたから 集まりも楽でね。」
「もうね、たった5ヶ月の親戚づきあい そんな感じよ。」
■編集後記
とにかく楽しい取材でした!
いつもなら取材は30分程度なのに、今回はなんと滞在時間
2時間。 矢嶋社長はとてもきさくでお話が楽しい方です。
お母様に何度もおいしいお茶を入れて頂きながら、ついつい長居してしまいました。 本当にありがとうございました。
大切にしているお布団を何度も繰り返して使えるリフォームは
まさにエコロジー。羽毛工房はとても環境に優しい設備でした。
快く田舎柏にご賛同頂きましたアムールさんへ感謝をこめて。
こりん
2008/10/6 Mon
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「柏ってね、元気な街でしょ。 それでいて人情深い。」
「人と人とのつながりが温かい街だよね。」
と、熱く語って下さった矢嶋社長。

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